安全装備が充実し、SUVとしては完成の領域へと向かうマツダの新型CX-5。昨年の改良で内外装は勿論のこと、走りも進化していた。
マツダCX-5がアップデート。内外装に磨きがかかりSUVの領域を超えた
試乗
2015.11.28
SUVの王道
沖縄の街中でも見かけることの多くなった「マツダ CX-5」。2015年1月に内外装がアップデートされ、マツダがコンセプトに掲げる「魂動デザイン」から更に磨きがかかった印象を受けました。
特にインテリアは、基本的なデザインこそ変わりないですが、品質が格段に向上していています。また「i-ACTIVESENSE(アイ・アクティブセンス)」とよばれる最新の安全技術も採用されており、マツダの「走る歓び」が実現されています。
例えば、今回試乗した最上級グレードのCX-5 XD(4WD)では、前方の車に追随して速度を調整するクルーズコントロールや死角に車が来ると知らせてくれるシステムが標準装備されています。
こうした装備はそんなに効果がないんじゃないの?と思っていましたが、高速道路で運転していると大変便利で、改良されたサスペンションも、乗り心地が良く、室内は静寂で、スポーティな走りを味わえました。
三菱コンパクトSUV【エクリプスクロス】車種指定レンタカープラン