マツダブランドを象徴する4代目「ロードスター」をご紹介いたします。
沖縄ドライブで人気のオープンカー、マツダ ロードスターを乗りこなせ！
試乗
2015.11.26
1989年に初代ロードスターの販売が開始されてから26年以上もの間、多くのファンに支持されてきた「マツダ ロードスター」。特に沖縄では、国産車のオープンカーという事もあり、絶大な人気を誇っております。そんなマツダブランドを象徴する4代目「ロードスター」をご紹介いたします。
非日常を味わいたいならロードスター
乗ってはみたくても、いざとなると躊躇しがちなオープンカーですが、屋根が開く車というだけで非日常的な開放感と爽快感が味わえます。特にここ沖縄となれば、「心地良い潮風を感じながら海岸沿いをドライブ」、「風を切りながらハイウェイを疾走」等、様々なシチュエーションで絵になるのではないでしょうか。
そんなオープンカーの代表格、「マツダ ロードスター」は、沖縄の空と海、空気にピッタリとマッチします。
4代目ロードスターでは、歴代の面影を残しつつ、SKYACTIV技術と近年のマツダを象徴するデザインテーマ「魂動」が採用されており、ボディサイズは3915mm×1735mm×1235mm（全長×全幅×全高）車重も約1000kgと、歴代のロードスターの中でも軽量で小柄なボディとなっています。
しかし、アクセルを踏み込んだ瞬間から体感できる力強いトルクは健在。そこから更に踏み込んでいくと、グッと押し出される加速感とともに、心地よいエンジンサウンドがが鳴り響きます。初代ロードスターから継承されている「人馬一体」が体感できます。
沖縄の風を感じられるオープンカー
そして、オープンカーで大事なソフトトップには、キャンバス地が使用されており、座ったままでも軽々と開けられるようになっています。そのまま走り出して、どんなシチュエーションでも沖縄の気持ちの良い風を楽しむことができます。
閉める時も簡単で、ソフトトップを少し浮かせながら、フロントガラスに向かいながら真っ直ぐに移動して、中央にあるレバーをロックするだけです。沖縄の急なスコールや突風でも、瞬時に閉めることができます。
また、ソフトトップを開けた状態で走ると体感できるのですが、風が心地よく感じる工夫がなされています。通常、速度を上げていくと室内に猛烈な風が巻き込まれてきますが、ロードスターでは、三角窓やドアトリム、エアロボードの緻密な設計によって、風をコントロールしているのです。まさにそれは"人馬一体"で体で風を切りながら走るオープンカーならではの楽しさと気持ちよさが、「マツダ ロードスター」にはあります。
カップルや一人旅にオススメ！
「マツダ ロードスター」にはマニュアル（SKYACTIV-MT）とオートマ（6速AT）があり、マニュアルシフト操作を積極的に楽しみたいという方にも、６速オートマチックでも快活な走りを楽しませてくれます。
２シーターのオープンカーで、トランクには小型のスーツケースなら２個入るので、カップルや一人旅で、沖縄旅行を存分に愉しみたいなら、「マツダ ロードスター」はオススメの一台となります。
編集部独断による評価
爽快感 ：★★★カッコ良さ ：★★★
乗り心地 ：★★
【那覇空港営業所 出発】
マツダロードスター車種指定プラン新型車の登場で注目を集めているマツダロードスターの車種指定プランが スカイレンタカー那覇空港営業所に登場！ 徹底的に走りを追求したピュアスポーツカー、2シーターという純粋に走りを楽しむ方に ぜひ乗っていただきたい1台となっております。 また、オープンカーが魅力であるロードスターなら眩しい沖縄の空をダイレクトに感じながらドライブでき、 非常に贅沢な沖縄ドライブ旅行を満喫して頂けます。
