セダンクラスでトップレベルの実力と評価の高い「トヨタ カローラ アクシオ」にハイブリッドが登場。
これがスタンダードセダン!カローラ アクシオ ハイブリッドが支持されてる理由
運転のしやすさでは、セダンクラスでトップレベルの実力と評価の高い「トヨタ カローラ アクシオ ハイブリッド」。1966年に初代カローラ誕生から約50年が経過して、初となるハイブリッドシステムと安全運転支援機能「トヨタ セーフティ センス C」が「カローラ アクシオ」に搭載されてデビューしました。
生まれ変わったカローラ
お世辞にも高級感があると言えない「トヨタ カローラ アクシオ ハイブリッド」ですが、肝心なのは中身です。あらゆるシチュエーションで扱いやすく、老若男女、誰でも運転がしやすいという点は、自信を持ってオススメできます。
「トヨタ カローラ アクシオ ハイブリッド」では、取りまわしがしやすい5ナンバーサイズボディが採用されています。全幅1695mm以下に抑えたうえに、全長をさらに切り詰めてられていますが、後席や足元は十分なスペースが確保されており、成人男性4名が乗車しても窮屈感はありません。 最小回転半径は4.9mと小さく、ハンドリングにもクセを感じません。ステアリングに対する反応も穏やかで誰にでも扱いやすい、スタンダードモデルに相応しい特徴を実現しています。セダンクラスでトップレベルの実力
搭載されているハイブリッドシステムは、小型・軽量・高効率の1.5リッターエンジンがベースで、これは同じハイブリッド車であるアクアに積まれるタイプと同じになります。燃費性能はJC08モードで33.0km/Lという事ですが、これはアクアと比べ重量が重いためで、それでもこの低燃費は魅力的です。
モーター駆動からエンジン駆動への切り替もかなりスムースでストレスを感じさせない。吸遮音材や高遮音性ガラスを採用したことで、ハイブリッド車らしい静粛で快適な走りを実現しています。
これぞシンプル・イズ・ベスト
「カローラ アクシオ ハイブリッド」の外観は、フロントグリルやブルーのエンブレムに特徴があり、どちらかと言えばシンプルでスタイリッシュなデザインとなっております。
インテリアも無駄な装飾がなく、専用のメーターパネルやスイッチ類は、最適な位置と操作性が追求されており、誰でも直感的に使い方がわかるように工夫されているように感じました。
また、女性には嬉しい「ナノイー」スイッチがあり、ドライブをしながらエアコン吹き出し口から、お肌に水分を与える機能も備わっております。
幅広いユーザーにオススメできるクルマ
扱いやすさをウリにするスタンダードなセダンという特徴に、優れた経済性がプラスされた「カローラ アクシオ ハイブリッド」。歴代の「カローラ」もそうだったように老若男女、幅広い層に支持されています。
編集部独断による評価
コスパ:★★★インテリア:★★
運転:★★★
オススメ度:★★★