マツダのクロスオーバーSUV、CX-5にはガソリン車もラインアップ

スカイアクティブ・テクノロジーの象徴、CX-5のガソリンエンジン

マツダ独自の基幹技術「スカイアクティブ・テクノロジー」を全面採用して大ヒットを記録、2014年にマイナーチェンジを受けた同社の主力クロスオーバーSUV「CX-5」の特徴はエコでパワフルなクリーンディーゼルエンジンを積んでいることにありますが、2.0Lと2.5Lの2種類が用意されているガソリンエンジン「SKYACTIV-G」もクリーンディーゼルには負けてはいません。

排気量2.0Lモデルは燃費性能や税制など経済性を重視、爽快なパワーと豊かな低中速トルクにより市街地走行など実用面での走行性能も難なくこなせます。燃費もリッター16.4kmと重量のあるSUVとしては低燃費を実現しています。

2.5Lモデルはマツダのフラッグシップにふさわしい風格ある走りを実現すべく、スカイアクティブ導入以前の同排気量タイプのエンジンよりも軽量化しつつ大幅なトルクアップを実現、またバランスシャフトの採用によりエンジンの振動やこもり音を低減、静粛性の向上にも貢献しています。

燃費は2WD車でリッター15.2km、4WD車でリッター14.6kmと、他車のハイブリッドモデルに負けない燃費性能と人馬一体の走りを実現しています。

走る歓びを体現するCX-5のインテリア

CX-5はマツダSUVのフラッグシップにふさわしく、力強い躍動感を誇る「魂動デザイン」のエクステリアとともに上質で味わい深いインテリアデザインを採用しています。

インパネデザインはシンプルな設計ながらもアクセント的に艶消しシルバーパーツを配置し上品感をアピール、コンソール中央にはマツダ独自のカーナビゲーションなどの統合システム「マツダコネクト」を装備しています。

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CX-5は、走る歓びの体現には正確な車両の走行状況の伝達が必要とされる考えのもと「ヘッズアップコクピット」というコンセプトが導入され、前述のマツダコネクトの大型ディスプレイに適時に車両の走行状況や利便情報を映し出し、ドライバーに常に最新の情報を伝達できるよう施されています。

前席シートはドライバーを程よく心地よくサポートするシート形状や弾力性に加えてメモリー機能を備えたパワーシートを採用しています。リヤシートは足元空間は広く快適です。ラゲージルームもかなりの大容量を誇っており大量の荷物を積むことができます。

また、リアゲートにはモーターを使わず、ゲート開閉と連動で同時に開閉する「カラクリトノカバー」を採用、リアゲートを開けた時でも開口部より室内を確認できるよう一部シースルー構造になっています。

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