居住性が向上!従来のMINIとは一線を画す新型クラブマン

MINI クラブマンは従来機種より機能性が向上

市場調査などでは、MINIを愛用するオーナーは、2台所有の場合が多いとされてきたものの、今回、導入された「MINI クラブマン」は2台分の機能性を1台に凝縮したといっても良いでしょう。

前ヒンジの4枚ドアを備え、従来の「MINI 5ドア」に比べて、全長が270mm、ホイールベースが105mmも長く、大型化しており、室内の広さに大きな余裕ができています。

シートクッションはより重厚となっており、ホールド性能も悪く無いため、長距離のドライブなども可能になっています。

また、ハッチに関しては観音開きになっており、たとえ、荷物を降ろす際のスペースが狭くとも、簡単に取りだすことが出来、利便性が向上している点も魅力的といえるでしょう。

「MINI クラブマン」は、これまでのMINIシリーズの独創的かつ個性的なデザインはそのままに、全長とホイールを大型化して、機能性を向上させた全く新しいタイプの機種といえるでしょう。

これまでのMINI愛用者からはもちろん、ファミリー層の需要も高まると思われます。

MINIさん(@mini)が投稿した写真 -

MINI クラブマンの乗り心地について

MINIクラブマンは2つのモデルが存在し、このうちの一つであるMINIクーパーS・クラブマンの場合、2リッター4気筒でもう一つのモデルであるMINIクーパー・クラブマンに比べて1気筒多くなっています。

1気筒500ccの単位の構成で、最高出力は141kW、最大トルクは280Nmを達成しており、低回転域からトルクが出るように設定されているため、出足が非常に気持ち良いのが特徴的です。

そのため、加速する際にも、ドライバーはストレス無く、スムーズに速度を上げることが出来るでしょう。

モードにもそれぞれ、シフトレバー位置の真ん中がコンフォード、右がグリーン、左がスポーツとなっており、スポーツモードにすると、トルクの出が非常に良くなり、加速性も大きく向上します。

走りなどをあまり重視しないような方でもグリーンモードで充分な性能は発揮出来、全体として、乗り心地の部分に「尖った特徴」を無くし、より多くの層の獲得を目指した万人受けするスタイルになっています。

トランス容量も多めで、車高も低めに設計されている事から、都市部に多いタワーパーキングなどにも入れられるのもメリットであり、クラブマンは、従来のMINI愛好者だけでなく、より多くの層が気軽に乗れる汎用性に優れた車種といえるでしょう。

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