カローラフィールダーと言えば誰でも使える庶民性とワンボックスならではの荷室が大きくよく商用車や日ごろの足と幅広く支持されていますね。ですが、今時にしては燃費が悪くてAQUAを購入する方も少なくありません。
大掛かりなマイナーチェンジで生まれ変わったカローラフィールダー
進化したカローラフィールダーハイブリット
AQUAは確かに燃費はいいですが仮に商用車として使う、大きい旅行やお出かけをするってなったらアクアは燃費が魅力的ですが、荷物をたくさん積むことができませんよね。どうしても荷室が狭くて荷物が乗らないなんてこともあると思います。
そこで、カローラフィールダーにハイブリットのラインナップが登場しました。
エンジンから手を入れられていて新1.5リッターエンジンの採用、念願の低燃費を実現するハイブリッドシステムの高効率化でメーカー公表の燃費はリッター33キロを実現することができました。
新エンジンなので低燃費ながらトルクフルで力強い加速とハイブリットならではの静寂性により旅行に疲れた子供を起こすこともないですね。
また、AQUAの時に述べた通り荷室スペースは最大2.025mmと大人の方が横たわっても余裕があるスペースを確保することができました。
商用車や旅行にはもってこいの車としてカローラフィールダーは進化しました。
新たな可能性、クロスフィールダー
世間的には今日産のジュークや三菱のD5等低燃費とSUVモデルが流行っています。砂利道や泥道、林道色んなロードシーンでも活躍できる様は大黒柱のお父さんの様ですよね。
TOYOTAにもハリアーやランドクルーザーのようなSUVモデルがあるのですが燃費があまり良くないのとSUVに特化してしまっているために町乗りではこれが好きな方もいますが車体が大き過ぎて使いにくい、モールでは駐車スペースがないなんてこともあります。
そこでカローラフィールダーは新たな可能性として若年層に大人気なSUVモデル、カローラフィールダークロスフィールダーというグレードが追加されます。
外観はアウトドア仕様なのはもちろんのこと内観は撥水加工シート、ラゲッジスペースでは水拭きが可能なアウトドア仕様に装備されています。
カローラフィールダー自体価格設定が安いのでそのラインナップとしてクロスフィールダーが登場するので、価格も比較的お手頃な設定になるのでうれしいですね。
また、このクロスフィールダーモデルにもハイブリットに採用されたハイブリットシステムと新エンジンが搭載されるそうなので、小柄ながらもSUVと低燃費にも一躍かってくれる頼もしい車に成長しました。