コンパクトカーでありながら、広々とした室内空間をもち、ウォークスルーや、多彩なシートアレンジが可能なトヨタのポルテ。日常のアシとしてはもちろん、遊びにも仕事にも重宝するクルマといえます。
広々とした室内空間で多彩なシートアレンジが可能のトヨタ ポルテ
抜群の収納力
トヨタポルテの収納力に関してなのですが、従来から定評を有していたものの明らかに進化を遂げており、このクラスにおきましてはトップを誇っているとされています。
ちなみに具体的な例を挙げるならば、クォータートリムポケットにカップホルダーおよびアンブレラホルダーにドアポケット、またボトルホルダーに運転席シートバックティッシュポケットなどであります。
これらは一例であり、全体の収納スペースや収納のための装備は多岐にわたるのであります。もちろん車内で快適に過ごすための装備は他にも様々なに用意されているのですが、収納力に優れている点はこの車におきまして最大のアピールポイントなのではないかと考えられているのです。
実際、ファミリユースを考えた場合やショッピングへ出かけるシーンを想定してみますと、収納力は非常に重要な項目となることが容易に想像できます。
その点におきまして十分に配慮されていることが高評価となっており、例えば雨天時の乗車時における傘の収納スペースは用意されていないと困ってしまうことが多いのですが、しっかりと配慮されているのです。
さらにティッシュポケットが運転席の後ろに用意されている点も嬉しい装備であり、ちょっとティッシュが必要となったときにすぐ取り出すことが可能となっています。
使い勝手の良い低床フロアを含む室内空間
トヨタポルテにおける低床フロアに関してですが、大変使い勝手のよい装備として子供さんおよびお年寄りにも人気があります。
具体的な高さとしましては、地上高300mmと大変低い乗り込み口を実現。開口幅は1020mm×開口高1250mmの大開口ワイヤレス電動スライドを助手席に標準装着。小さな子どもや足元が不安なお年寄りの乗降性に配慮されています。
さらにこの低床フロアの恩恵によって、広大な室内空間を確保しており、クラス最大級の室内空間を実現させているのです。特に後席のスペースは秀逸とされており、大人が足を組んでも余裕を感じることができるとされています。
もちろん室内高が十分に確保されていますから、足元だけではなく頭上スペースにおきましても余裕を感じることが可能となっているのです。
それからシートアレンジが多彩となっている点に関しても大変人気があり、積載する荷物の量や種類によりまして様々な変化を可能としています。
このシートアレンジに関してなのですが、具体的には6対4に分割可倒式となっており、さらにリクライニング機能とクッションチップアップ機能を有しています。
これらの機能を駆使することによりまして、長尺の物やベビーカーなどもすっきりと収納することができます。