愛らしいフォルムで人気のフォルクスワーゲン ザ・ビートル

スポーティーなフォルムがかっこよく、かわいい

正面から見るとスポーテイさが増している感じです。全高が低く抑えられていて、全長や幅は増しています。リアのフォルムはかわいらしさをだしています。このギャップが好きな方も多いのかもしれません。小型のスポーティタイプとして人気なのもうなずけます。

アクセサリーが充実していますが、車体のカラーはやっぱりトルネードレッドがしっくりいくのでしょうか。ムーンロックシルバーメタリックもイメージにはあっています。ディープブラックパールエフェクトは少し重厚感があって似合わないかもしれません。

ほかにもピュアホワイトやリフレックシリバーメタリック、ブルーシルクメタリックと選択肢は多様。室内は主にブラックで落ち着いてます。ベージュの組み合わせも可能でした。

これもフォルクスワーゲンといった雰囲気はやっぱりありますので、走っていると周囲の目を引くことはまちがいないでしょう。女の子受けも良さそうな車なんだろうなと思います。

乾式７速DSGや燃費について

湿式6速DSGに比べてオイルの量が極端に少なくて済むように作られています。そのため小排出気量エンジン向けに開発されたもので、低トルクまでの対応です。

マニュアルで七段というのもなかなか運転のしがいがありますね。エンジンは直列4気筒SDHCインタークーラー付きターボエンジン。それでも燃費は13.4～17.6ｋｍ/Lだといいますから、やはりギアが7速DSGになっているのが低燃費の要因なのでしょうか。

街中の渋滞を走るにはなかなか難しいかもしれませんが、郊外を思い切って走るのには絶好の車ですね。新型のスポーティ感を出しながらも内装はややレトロなところもギャップがあって魅力のひとつでしょう。

この車の最大のポイントはやはり外観のレトロ＆スポーティ感、このフォルムが最大の特徴です。ハンドリングや荷物のスペースなどにこだわらず、走りとこのフォルムに魅了される方も多いと思います。

運転技術が増せば、さらにこの7速DSGにも対応できるようになり、さらに運転が楽しくなるのは間違いないでしょう。ぜひ１度試乗してみて、いつもとはまるで違う景色を楽しんでみるのはいかがでしょうか。